アマゾン売り上げベスト10入りだ

エレファントカシマシ初の自費出版（なのかしらん）ライブCDが、アマゾンのベスト10に入るとゆう快挙！　

つかアマゾンとライブ会場でしか買えません。
私は会場で買いました（初日に）

いまは落ちちゃったけど、瞬間風速で5位くらいまでいったもようです。

さてこの2枚のライブアルバム。MCをなるべく入れる方針で編集されているようですが、賛否分かれるところ。というか私の感想としては曲部分だけでよかったかなー。「貧乏人にバラードをお届けしよう、デーデ！」と言った後にぶったぎられるのはどうかと。デーデ聞かせろ。いやね、宮本のしゃべりはいいんですけど。でも歌と演奏だけで十分に満腹なんですよ！

とかなんとか言ってますが、ライブアルバムがでたのは嬉しいです。なんといってもライブバンドですからエレカシは。同じ曲でも、スタジオ録音版とライブではかなり印象が違います。声がかれてたり歌詞が変わってたり、細かい間違いがあったりとかいろいろありますが、そんなのは問題じゃない。なんというか、発している熱量が段違いで、それが伝わってくる。
あとみんなにあまり知られてないみたいだからあえていいますけども、ライブでこんなに歌詞がはっきりくっきり伝わるように歌えるロック歌手はそうそういない。さらに演奏の安定度はすばらしい。そうじゃなかったら宮本はあんなに勝手放題できません。宮本を支えるメンバーの実力（と精神力）は特筆すべきものがあります。こんなに誰一人代えのきかないバンドってのもないよなあ…。

●日本　夏
ロックインジャパンおよびカウントダウンジャパンからの収録。
「男は行く」の迫力がただもんじゃない！
エピックしか聞きませんとか言ってるやつに聴かせたい。
エレカシは宮本はまだ生きている。

●野音　秋
虫の音交じりのオープニング「夢のちまた」でしみじみ始まる野音秋。
恒例野音、といわれるように、年に1度のお祭りですから。当然気合入ってます。初めて披露された「友達がいるのさ」が収録されてるのが嬉しい。
実は「後編」らしいので、「前編」も出るのかも？と期待している。

野音 秋(Amazon.co.jp 独占限定盤)

日本 夏(Amazon.co.jp 独占限定盤)