所管

大雨の中のエレカシ野音ですよ。びしょぬれ。

今日はどうしたのかと思うくらいたっぷりやった。
「お前の夢を見た」が恐ろしかった。なんなんだこの孤独は。絶望の底から湧き出るような叫びは。途中、バケツ一杯の水を頭っから被り(2度も)、客席に向かって語りかけるも必ず次の瞬間自ら否定(まあこれは前からそうだけども、どんどんひどくなっていってるよ)。客怒るよりこわいっつうの。
新曲もどんどん内面に向かっているみたいだしこの人は大丈夫なんだろうか。

もう、すごいライブでしたよ。

  • やっぱり珍奇男の完成度はすごいなあと思った。この曲だけはいつでも全員が(というか宮本が間違えないので)きっちり決まるなあ。・道!うれしい。
  • 新曲(人生の午後に〜)がQueのときに比べてずいぶん完成されていた。重いなあ。押しつぶされそうな歌だ。
  • 明日に向かって〜がなんだかよかった。生のがいいなこれは。
  • 凡人は終わって「難しいんだよなこの曲」とかなんとか言っていた。たしかに宮本がところどころで間違えていた気がする。この曲がちっと決めてくれると嬉しいんだけどなあ…。凄い曲ですよ。

あ、若者(23歳だってよ!)に約束通りビールを1杯おごり、携帯動画を見せてもらった。しばし歓談。楽しかった。やっぱ若いのが来ないとな! でも結構今日は全体的にファン層が若かったような印象。