追記2

イベント感想をば。
トップバッターはデビューほやほやの男女2人組。女性が歌およびハーモニカ、男性がアコギ。声の質がUA似? もっとブルージーな感じか。結構いい声質。
2番手は吉村秀樹bloodthirsty butchers)&もう1人。すまん、誰だかわからなかった。キーボード担当。メガネ君でひたすら笑顔で「ほんっとうれしいんですよ」となんども言っていた。あまりにも笑顔がすごくいいひとっぽくてかわいいので、(いや、この笑顔を1枚はがすと邪悪な念があらわれるんだ、だまされるな…)とかつい思ったりしてそんなことを考える自分がいやになった。ちょっと音が割れてたのが残念だ。
3番手宮本。挙動は上に書いたとおりなので音について。曲は新曲中心、セットリストはあちらこちらに出てるので書きません。ひとりでもうたいっぷりがいつもとかわらないのがいい。ひとりでもロックはできる。いや、ここんとこの宮本はほんといいです。ほれなおす。
4番手五十嵐 隆(syrup 16g)。じつは純粋にひきがたりといえたのは五十嵐だけだったんじゃなかろうか。内省的な感じでよかったですよ。ただいかんせん宮本の直後なので自分内の片づけが終わらず。
5番手草野マサムネ三輪テツヤスピッツ)。すごいね、せつなさ爆裂だね。ステージ上に夕焼けとか星空とかが見えるようだったよ。2人のMCが掛け合いになってたのは意外だったが。そうか、こういうバンドだったのか。最後にやった「恋は夕暮れ」(だっけ?)は素直にいい歌だと思った。聴かされた。